仕事に時計を使い競い合う

時間における日本の文化

仕事に時計を使い競い合う 日本は非常に礼儀正しい国として知られています。
お辞儀をすること、目上の人がきたら立ち上がること、言葉遣いが丁寧なこと、などなどです。
日本にいていつものように生活しているとそれが当たり前ではないか…と思うかもしれませんが、海外に行くとそうではないことに気が付かされます。
礼儀のなさや、横暴な態度、自分のことしか考えていない行動など、日本ではあまり見られないようなことが多くみられる国があります。
もちろんすべての国がそうである、というわけではありません。
しかし、世界的に見ても日本の礼儀正しさは非常に定評があります。
おととしの日本で起きた大地震の時にも、強奪などが一切起きていないことに多くの国は驚いていました。
加えて、みんなで支えあいながら、助け合いながら絆を強めている姿に賞賛がおくられたのです。
このように、日本人の礼儀、マナーには定評がありますが、このマナーに関連した一つの重要なことはいったいなんでしょうか。
そうです、それは「時間を守ること」です。
この時間を守ることにおける日本の正確さは素晴らしい物があります。
たとえばバスです。
ほとんど正確に時間通りにバス停にきます。
少しの差があってもそれは一、二分の差です。
ですから、五分以上遅れるということはまずありません。
交通事故による渋滞など予期せぬ事態が起こった時ぐらいのものと言えるかもしれません。
それほど、まるでバスに時計がついているかのような感覚におちいります。
では、次の記事でもこのマナーについて考えてみましょう。

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