時計で時間を確認する生活

人間は1日に何回時計を見るでしょうか。それはその人の生活スタイルにもよると思いますが、自分のことを考えてみてもかなりの回数時間を確認していると思います。まず、朝起きて直ぐに時計を見るという人が多いと思います。私は毎日4時に目覚まし時計をセットしているのですが、最近は時計のアラームが鳴る前に目覚めるようになりました。そして時間を確認したら仕事や家事に取り掛かります。この時も常に時間を意識した行動をしています。そして6時半になると子供達が起きてくるので、この際も時計を見ながら子供達を送り出す準備をしなければいけません。子供達を送り出した後も時計と睨めっこしながら「何時までに家事、何時までに買い物、何時までは仕事」など用事を済ませます。そして、子供達が帰ってきてからも夕飯の準備、お風呂、寝かしつけなどある程度毎日同じ時間に行えるように常に気を遣っています。
こう考えると、私達の生活は時間に支配されていると感じます。それぞれが細かい時間を意識しながら生活していて、遅れない様に、又は早過ぎないように調節しているのです。だから、もしこの世界から時計が無くなってしまったら大変なことになってしまうと思います。大昔は時計などなく、太陽の光を目安に生活していたかもしれませんが、現代ではそういうわけには行きません。時間に追われる毎日はとても大変ですが、同じリズムで生活することができることに感謝しなければいけないのかも知れません。